「生理がつらくてピルを飲んでいるけど、脱毛できるの?」
最近では低用量ピルも身近な存在になってきたので、気になる人も多いはず。基本的に脱毛サロンは薬を服用している最中は脱毛をお断りされてしまいます。
ってことは、ピルもNG?私だってツルツルになりたいのに?一生、カミソリでお手入れしろってこと!?そんなの困る!
今回はピルを飲んでいても脱毛できるのか。そこの所をはっきりさせるべく、いろいろ調べてみました。
うーん、ネットの口コミではピルを飲んでることを伝えたら脱毛を断られた人も結構いるみたい。
そもそもなぜピルを服用していると施術を断るサロンがあるのでしょうか。
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ピル服用中が断られることがある理由
色素沈着のリスクがあるから
ピルの副作用のひとつにシミ(肝斑)や色素沈着があります。メラニンが過剰に排出される場所に太陽の紫外線やレーザーの光が当たるとさらにシミができやすくなってしまいます。
薬の成分が光に反応してしまう
低用量ピルは比較的安全ですが中用量以上のピルになると薬の成分に光に反応してしまうものが入っているものがあります。そうなると薬の成分が光に反応して肌トラブルを起こす危険があります。
万が一のことを考えて
安全性の高い低用量ピルですが、人の体は困ったものでいろいろな要因が重なると万が一のトラブルが起こってしまうリスクも考えられます。クリニックならすぐに対応できてもサロンの場合はそうはいきません。だから不要なトラブルを避けるためにも施術を断るサロンがあるんです。
とは言え、以前に比べピルへの理解も深まり低用量のピルであれば施術を受けられるサロンが増えてきました。
シースリーはピルOK?
シースリーは低用量ピルなら施術が可能です。
低用量ピル以外のホルモン剤などを服用している場合は、かかりつけのお医者様に一度ご相談いただく必要があります。
つまり、低用量のピルならOK!
通い放題プランでピルNGは結構致命的。というのも、契約後、体調の変化でピルの服用が必要になった場合に服用している期間ずっと施術を断られてしまうと、せっかくの一生無制限保証がムダになってしまうからです。
その点、シースリーなら安心ですよね。
ミュゼは?
ミュゼも基本的に低用量ピルを飲んでいても施術が可能です。しかし、医師や薬剤師への確認を取ることが必要。
シースリーに比べちょっと手間ですが、医師の確認が必要とは言え、診断書や同意書など面倒な手続きは不要です。
「先生に聞いたら脱毛しても良いとの返事をもらいました!」と口頭で申告するだけでOK!
脱毛ラボは?
薬を服用中のお手入れができません。薬の種類にもよりますが、一定期間服用を控える必要があります。
尚、低用量ピルは種類によって服用した状態で施術を受けていただくことも可能ですが、詳細につきましては無料カウンセリングにて、カウンセラーと相談する必要があります。
カウンセリングでは薬の服用を確認があります。薬の情報はとっても大切。しっかり告知しましょう。